頑張ってしまう女達

私が毎日見ているダメ女さんの昨日のブログ記事より抜粋。
コメント欄がないので、無断で抜粋させて頂いた。


最初の節約は、一回目の結婚、


関東に引っ越してきて、子どもを保育園に預けた時、


最初の夫は外資だったので、収入もわりとあったが、


都内勤務で、夫も同じように長い独身生活の後の結婚、


生活費はもらっていたけど、


海外出張も多く、結局は、子育てにも協力せず、遊び始めたので、ほぼワンオペ。


ところが、二人合わせると年収が多く、


保育園の費用は、毎月、最高の7万近く。


働きに出るなという夫を置いて、就職したので、保育園料は私の収入から。


今は、少子化で保育園料も国が負担してくれるので、働きやすいと思う。


とにかく、毎月の私の給与から7万近い出費。


もう既に夫婦の危機もあり、


こりゃ、節約しないと働いている意味が無いと、かなり節約した。


娘は1才11ヵ月から保育園通いで、5年間、お世話になった。



その前の2年弱は、妊娠・出産の人生で唯一の専業主婦。


その前は、実家住みの独身金融女子を40才近くまで続けていたので、バブルと贅沢の日常。


なので、最初の節約なんて、たいした節約ではなかったと思う、



二回目の節約は、再婚した夫との結婚生活で、


自営が不景気で、倒産の危機時期だった。


ところが、この男が、大バカ者で、(そんな男と再婚してしまう)


「オレは、ゴルフの為に働いている、〇〇さんや、△△ちゃんの為じゃないからな」


と宣言して、毎月、交際費と言って30万、40万を持ち出す。たまったもんじゃない。


その上、車は外車、贅沢海外接待ゴルフ旅行は恒例で、


必死で会計を回す。


どれだけ、説教しても、聞く耳持たず。


何しろ再婚直前の50才まで無年金男だったので、特別措置で、年金受給資格を取得させた。


確かに、自営だから収入は大きいけど、肉体労働で80才までは働けないと説得。


それでも、借り入れをしたりで、消費税導入もあり、なんとか持ちこたえる。




3回目の節約は、かなり厳しかった。


3回目は、娘が、大学入学と同時。


「大学なんて、受かるわけない、オレは金を出さんからな」で始まった。


ところが、少しづつ減ってきた自営の仕事も陰りがあり、


それでも、ゴルフには行きたい。


それなら、生活費を渡さなければ、何回かゴルフに行く回数が増える・・・という目先発想だった。


そして、まさかの独立採算制を宣言。自分の食い扶持は自分で補う。


要するに、解散宣言だ。


とんでもない男だった。


普通、再婚の場合、ギブ&テイクが基本、


私は、面倒見はよい人間なので、途中放棄は無い、とことん面倒は見るのだけど・・・・



経理から、従業員の世話、食事作り、全て自分ですると言い出す。その代わり、お金は出さない。


元々ケチな性格を隠していたので、こちらは、そんなケチにお願いして迄、生活費をもらうなど出来ない性格。


それなら、やってやろうじゃないの!という事に。


ただ、医療系大学の授業料は、年間200万


その上、娘と二人の生活費、年金、保険料、下宿代(1年間のみ)、定期代も必要。


なので、その頃は、節約というより、思い切り稼ぐだけだった。


節約では、焼け石に水。


多分、不仲な夫は、私が泣きつくとでも思ったのだろう。


ところが、どっこい、私は絶対泣かない女、


そんなバカ男にたとえ1円でももらいたくない。


長年の金融時代に、男に負けるまいと働いたので、可愛げのない女に既に完成済。


臥薪嘗胆もあり、娘は無事、社会人に。バンザイー!


しかしあの時は、デスクワークで夜9時半まで働き、


尚且つ、株も、失敗は許されない、かなりリスクの大きい新興国に資金投入、


死ぬほど稼いだ。


もうあんな生活は二度とできないと思う。したくない。常にハードモードの日々だった。


気が付くと、ストレス、寝不足、過労で、バセドウ病になっていた。


両耳、突発性難聴になって、お茶の水、神尾病院に飛んで行ったり・・・。





ダメ女さんは働き者だ。
ダメ男に縁があり、夫を当てにせず頑張ってしまう様に、人生がまわっていくのは私と似ていて、共感しながら毎日更新されているので見てしまう。


二人目のご主人とも離婚し、実家のある大阪に帰ってきて、毎日頑張って生きておられる。
卓球教室やらジムやら人生を振り返らずに生きてるな~と思いながら拝見している。


私といえば怒髪天を衝く様な怒りがこみあげてくる事も暫しあるが、結論を急いではいけないと考え現状維持。


ダメ女さんの様にさっぱりと一人になって、人生をやり直した方が良いのかな。。。とかあれこれ考えるばかりで結論が出ない。


私の長年の友人も昨年よりご主人と別居中。
皆自分の人生を歩き始めている。





先日上沼恵美子さんの婦人公論の記事を読んだ。


ご主人についてのグチはTVでよく聞いていたので、一生怒りながらも面倒を見ていくのかな~と思っていたら、今別居中で長らく会っていないそうだ。


ご主人は現役時代はTV局の偉いさんで、定年後悠々自適の生活を送られていた。
何一つ家事育児を手伝ってはくれない昭和の亭主関白の夫に対する不満をよくTVやラジオで話しておられた。


怒りながらも二人でファーストクラスで行く海外旅行をしたりと、なんだかんだ言いながらもやっていくんだろうと思っていたが、決別したか~😴


私個人の意見としては、妻の収入で贅沢な暮らしが成り立っているのならば、上げ膳据え膳ではなく、多少の家事の手伝いをすれば上沼恵美子さんも気持ちの持って行きようがあっただろうにと思う。


他人の好意にあぐらをかいてはいけないね。


上沼さんがご主人について、一言というならば「甲斐性の無い石原裕次郎」ですわという下りが成程ねと思った(若干意味不明)


妻だからと自分の無給の家政婦みたいに思っていたら、しっぺ返しを喰らう時代になったんだな。




佐野美代子さんのブログでワクチンを打った人のデトックスの記事があった。
ワクチンの後遺症で苦しむ人が多く、これと言った特効薬もまだなく深刻な話だと思う。


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